「くださる」の敬語の使い方
相手に何かをしてもらう時に使う敬語「くださる」の使い方。自分から依頼したのではなく、相手の意思で行動してもらう時にのみ使います。
「くださる」
- これは、記念品としてくださったものです。
- 弊社の製品をご利用くださり、心より感謝いたします。
- とても丁寧に対応してくださり、ありがとうございました。
- わざわざお越しくださり、ありがとうございました!
- ご来店くださったお客様から、次のようなご要望がありました。
- 皆様がご支援、ご協力くださったおかげで、○○の活動を無事に行うことができました。
- この度はご配慮くださり、心よりお礼申し上げます。
「してくださる」
- 新規事業計画について、企画課長が説明してくださるそうです。
- A社の担当者から、明日また電話してくださるそうです。
- 弊社の商品を使用してくださるお客様に大変なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
- ボランティアしてくださる方が、5名見つかりました。
「くださいまして」
- 本日はご来場くださいまして、誠にありがとうございます。
- 見積書をお送りくださいましてありがとうございました。
- いつも当店をご利用くださいましてありがとうございます。
- アンケートにご協力くださいまして、ありがとうございました。
「いただき」
- 早速、新商品をご購入いただき、ありがとうございます。
- 本日はビジネスセミナーにご出席いただきまして、ありがとうございました。
- PTAの活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。
- 平素よりご愛顧いただきまして、ありがたく存じます。
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