「構いません」の敬語の使い方
構いませんを敬語で話す時の例文。「差し支えありません」「支障ございません」「問題ございません」など。「構いません」は相手に許可を与える意味があるので、目上の人には失礼です。
「差し支えありません」
- お返事は、FAXかeメールでも差し支えありません。
- こちらの原稿で掲載して差し支えありません。
- お客様にて自由に設定していただいて差し支えありません。
- 領収証書の発行は、省略して差し支えありません。
- 広告宣伝としてご理解いただいて差し支えありません。
- 紫外線で変色する場合がございますが、ご使用には差し支えありません。
- お返事は明日でも差し支えありません。
「支障ございません」
- 明後日までの納品で支障ございませんので、宜しくお願い致します。
- まだ、完治はしておりませんが、業務には支障ございません。
- アプリケーションサーバーの運用には支障ございません。
- 大雨で川が増水していますが、橋の通行に支障ございません。
- 少し風が強いようですが、ウォーキングには支障ございません。
- このままご使用いただいても、日常生活に支障ありません。
- 納期が1日遅れても、業務に支障をきたすことはありません。
「問題ございません」
- お手にとってご覧いただいて、問題ございません。
- 商品の品質には全く問題ございません。
- そちらの内容で問題ございません、よろしくお願いいたします。
- お肌に優しい天然の成分ですので、品質には問題ございません。
- こちらは大丈夫です。全く問題ございません。
「差し障りありません」
- 明日お越しいただいても、業務に差し障りはありません。
- このままで運転には差し障りありませんが、早めにタイヤの交換をおすすめします。
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