「欲しい」の敬語の使い方
何かモノが欲しい場合は「頂戴する」。相手に何かをして欲しい場合は「お願い出来ますか?」「◯◯して頂けますか?」などを敬語として使います。
「頂戴する」
- 差し支えなければ、お名刺を頂戴できないでしょうか?
- こちら製品の色違いのサンプルを頂戴できますか?
- 明日、御社へカタログを頂戴しに伺ってよろしいでしょうか?
- 弊社の山田という者が、原稿を頂戴に上がりますので、よろしくお願いいたします。
「お願い出来ますか?」
- こちらの書類にご記入をお願いできますでしょうか?
- それでは、山下様に伝言お願いできますか?
- 見積書の内容について、ご確認をお願いできますでしょうか?
- 恐れ入りますが、川田部長に披露宴の主賓をお願いしてもよろしいでしょうか?
- こちらに印鑑をお願いしてもよろしいでしょうか?
「◯◯して頂けますか?」
- 試作品に見積書を添付していただけますか?
- 恐れ入りますが、これを会議室へ運ぶので、手を貸して頂けますか?
- 不要になった木材を、私どもに提供していただけないでしょうか?
- 加藤は休暇中ですので、また後日お越しいただくことは可能でしょうか?
- 商談のお約束を来週の木曜に変更していただくことは可能でしょうか?
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