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「還暦お祝いの言葉」の言い方

「還暦のお祝い申し上げます。」「還暦おめでとうございます。」「いつまでもお元気で、ご活躍ください。」など。

祝う

還暦について

還暦は何歳でお祝いする?

A:満60歳。(数え年の61歳)
還暦早見表
還暦早見表

還暦の意味は?

A:満60歳のことを指しています。陰陽五行説で十二支と十支の組み合わせが60年で一回りして再び生まれた年の干支にへ還るという意味から還暦といいます。


還暦をお祝いする時期は?

A:昔は、お正月に年をとる数え年が普通だったので、数え年の61歳になるお正月から節分の頃までにお祝いするのが一般的でした。
現在では、数え年に代わって満年齢を用いることが多くなっため、満60歳を迎える誕生日付近の都合の良い日にお祝いをするのが一般的になっています。
特に決まりがないので、家族や親戚が集まりやすい日を選んでお祝いをしましょう。
(還暦を迎えた年の正月やお盆等にお祝いをすることも多いようです。)


還暦のお祝いの仕方は?

A:還暦は、一般的には、現役引退や定年退職の年と重なるため、今までの感謝や長年の功労の気持ちを伝えお祝いにすることが多いです。自宅、レストラン、割烹、温泉旅館などお祝いする場所は家族によって様々です。


還暦のプレゼントは?

A:定番は「赤いちゃんちゃんこ」。しかし、現代ではあまり喜ばれないようで、赤色の小物やネクタイ、女性だったら赤色のジュエリーなどが人気です。


Q:赤い「ちゃんちゃんこ」の意味は?

A:人生を一周りしたという意味があることから「赤ちゃんに戻る」という意味で贈られています。赤には魔除けの意味があり、昔は産着に赤色が使われていました。


還暦のプレゼントの相場は?

A:贈る相手が両親の場合は2~5万円、祖父母の場合は1~3万円、親戚などの場合は1万円前後、その他の場合は数千円程度。高価なプレゼントを贈りたい場合は、共同で購入して贈ることもできます。


還暦の内祝い・お返しは?

A:家族には本来不要です。
還暦祝いの祝宴を開いた場合や、親戚や知人からお祝いをいただいた場合は、内祝いをすることが多くなってきています。お祝いの1/3~1/2程度とされています。定番なのが、よほど高額なものをもらわない限りは簡単な菓子折りなどの食品や食器、小物などを記念品として、もらって嬉しい実用的なプレゼントがおすすめです。


のしの書式は?

水引は紅白の蝶結び、表書きは「内祝」「還暦内祝い」


還暦に贈ってはいけないものは?

A:

※お祝い事では縁起を担ぐ方も多いため相手を不快にさせないようできるだけ注意しましょう。


「還暦祝いの食事会の流れは?」

A:食事会の例です。


※祝宴を開いた場合は、内祝いに紅白の餅や饅頭、お赤飯、菓子折り、風呂敷などの記念の品を配ることが一般的です。



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